銃を探しに行った話

 

1.はじめに

こんにちは。蓮根蓮華です。

今日はクレー射撃で使う銃を探しに銃砲店(銃や銃弾等が売っている店)に行きました。

僕は、クレー射撃ではスキートと呼ばれる種目をしたいと考えているのですが、それに合う銃がないとのことでした。

勿論新品を買えば銃は手に入りますが、最低価格でも300,000円はするので学生には手が出にくい価格です。

そのため中古の銃を買いたいと考えていたのですが、スキートは日本の競技人口が少なく中古の銃が出回りにくいこと、身長によって銃床の長さが違うことが原因で中古の銃が存在しなかったのです。

2.クレー射撃の種類

クレー射撃には二種類の競技があります。トラップスキートです。

  • トラップは射台(撃つ場所)の正面から前方のあらゆる方向に飛び出すクレー(的)をそれ一つに対して二発まで撃てる散弾でクレー25個中いくつ撃てたかを競う種目である。
  • スキートは様々な位置に設置されている8つある射台から決められた位置から決められた方向に飛び出すクレーをそれ一つに対し一発ずつの散弾でクレー25個中いくつ撃てたかを競う種目である。

言葉だけではイメージがわきにくいと思いますがスキートは”炎の体育会TV”でヒロミがやっているクレー射撃の種目ですので見たことがある人はいるのではないでしょうか?

日本ではトラップの方が人気があったのですが、最近では狩猟を行う人が増えたこともあってより狩猟に近いスキートの競技人口が増えつつあるようです。

3.銃の違い

さて、「銃なら撃てば弾出るしそんな違いなくない?」と思うかもしれませんがそれは違います。

トラップ用の銃の最適な射程距離は30m~40mでその位置で一番速度を保ったまま散弾が広がって弾がクレーに当たりやすいようにしぼり(弾が飛び出る場所)が調整されています。

スキート用の銃の最適な射程距離は20mトラップよりも短い距離で当てやすいようにしぼりが調整されています。

そのためトラップ用の銃スキートをしようとすると、クレーに当たる範囲が狭まるためより難しくなってしまうのです。その逆も然り、スキート用の銃トラップをしようとするとクレーに当たる前に弾が失速してしまいクレーが砕けず、撃てた判定にならないのです。

4.おわりに

このように種目に適応した銃を使うことはとても重要だということなのでもし皆さんがクレー射撃をしたいと考えたときは銃選びは慎重に行った方が成績に関わるのでおすすめです。

僕は近くの銃砲店にはお目当てのものがなさそうなので少し遠出をして見つけたいと考えています。

ではではー

お題「今日の出来事」

管理人「蓮根蓮華」の自己紹介と意気込み

初めまして、蓮根蓮華(はすね れんげ)です!

僕は首都圏に住む看護学生です。

一人称から分かるように性別は男ですので、希少な(?)男性看護学として資格取得を目指して日々勉学や実習に励んでいます。

ブログは以前アメブロをしていて引退していましたが、友達からの勧めで始めました。

今後のレポートや看護記録の記入速度を上げるため練習という意味合いも含めブログをしていきたいと思います。あわよくば...(ry 

このブログでは男性看護学生として学校で実際に使用した商品の紹介や、僕の趣味(になる予定)であるクレー射撃と狩猟についてなどを主に趣に任せて書いていきたいと考えています。

若輩ものですがこれからよろしくお願いします!

twitter ID : @hasune_renge